六甲ミーツ・アート2010
鳥の巣オルゴール
木の枝オルゴール
お皿オルゴール
六甲山オルゴールミュージアムで見た大型のオルゴールの仕組みの面白さから発想しつくった作品3つ。
「鳥の巣オルゴール」は、根曲がりヒノキに溝をくりぬきボウリングボールを転がし、それぞれ違う音階の金属盤に当てて山に響く音を楽しみます。
「木の枝オルゴール」は、枝があちこちにのびるヒノキの梢をそのままオルゴールのシリンダーのピンにした。回すことで鍵盤を鳴らす。
「お皿オルゴール」は、木の大皿に釘がささりそこにあたるビー玉によってささやかな音が響く。
それぞれに人の手を介してランダムに音を奏でる装置となっている。